FXとは
FXについて
FXとは、「Foreign Exchange」の略称です。元々は「外国為替取引」の意味ですが、日本円を外国の通貨に換える取引のことをいいます。
日本円を米ドルに換えることを「ドル買い」あるいは「円売り」といいます。ところが、通貨の価値は刻一刻と変わっていきます。1米ドル=120円だったり、121円だったりします。この価格変動に着目して取引する投資がFXなのです。
FXで取引されているのは、物やサービスではなくお金とお金の交換レートです。この交換レートを為替レートといいます。
例えば、1米ドル=110円で買ったとします。これを1米ドル=120円で売ったとすれば、10円の利益が出ます。これを為替差益といい、FXはこの為替差益を狙った取引です。取引は日本円や米ドルだけでなく、数多くの通貨の組み合わせで行います。
通貨の両替では、その対象も対価もお金であるため、紛らわしく感じるかもしれませんが、実は物品の売買と変わりません。FXも基本はこの通貨の売買なのです。
FXのメリット
〇 レバレッジを使える
FXは少額資金でも大きな金額を投資できる点がメリットの一つです。これがレバレッジ取引です。 日本では25倍までの取引ができ、海外では888倍までの取引ができます。
つまり、レバレッジとは自分の資金(証拠金)に対して、通貨をどれだけ売買するかによって決まってくるものなのです。
多くの通貨ペアでは、1万通貨の取引でおよそ100万円前後の投資総額になります。 10万円の証拠金で1万円通貨の売買をするとレバレッジは10倍、2万通貨だと20倍近くになります。 日本円がからむ取引だと、為替レート1円の上下の動きで1万通貨あたり1万円の損益になります。
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〇 スワップポイントを受け取れる
日本では日銀がゼロ金利政策を実施していますので、利子はほとんど付きません。 ところが外国の通貨には高い利子をつけるところがあります。中でも高金利で有名なのが「トルコリラ」や「南アランド」、「メキシコペソ」などです。 このスワップポイントをうまく使ってコツコツと利益を出せるのもFXのメリットです。
スワップポイントは毎日もらえて、定期預金のように満期を待つ必要がありません。 少額の資金で大きな投資ができるので、自己資金に対する金利収入の利回りが非常に高くなります。
ただし、反対に高金利通貨を売って低金利通貨を買うと、マイナスのスワップポイントを毎日支払わなくてはなりません。その点注意が必要です。
〇 24時間取引ができる
FXは24時間(土日を除く平日)いつでもどこでも取引が可能な投資方法です。 これがFXのメリットのひとつになります。
FX取引をする様々な方のライフスタイルに合わせて取引ができますので、お仕事でとても忙しい方でも移動時間や帰宅時間などちょっとした間で取引ができます。例えば、平日の日中は時間が取れないサラリーマンでも夜帰宅してから取引することができます。つまり、自分のライフスタイルに合わせて、好きな時間に取引することができるのです。
投資資金 | 投資商品 | |
FX | 小額から可能 (数万、あるいは数千円でも) |
対象通貨10~20 主なものは、3~4通貨 |
株式投資 | まとまった資金が必要 (多くは数十万円単位から) |
日本の上場企業だけで 3,000以上 |
投資資金 | 投資商品 | |
FX | 小額から可能 (数万、あるいは数千円でも) |
対象通貨10~20 主なものは、3~4通貨 |
株式投資 | まとまった資金が必要 (多くは数十万円単位から) |
日本の上場企業だけで 3,000以上 |
FXのデメリット
FXとは、元本や利益が保証された金融商品ではありません。レバレッジが高ければ、相場が思惑通りに進んだ場合には大きなリターンが期待できます。その一方で、思惑と反対方向に進んだ場合には、多額の損失が出るリスクが存在します。
お取引を始められる前に、十分に仕組みやリスクをご理解し、取引を行う必要があります。
投資資金 | 値動きのチェック | |
FX | ゼロになることも珍しくない | 常にチェックしておきたい |
株式投資 | ゼロになるケースは、めったにない | 必ずしも頻繁にチェックしなくてもよい |
投資資金 | 値動きのチェック | |
FX | ゼロになることも珍しくない | 常にチェックしておきたい |
株式投資 | ゼロになるケースは、めったにない | 必ずしも頻繁にチェックしなくてもよい |
口座開設から取引までの流れ
FXの取引を行うにはまず、口座を開設しなければなりません。口座は証券会社のほか、FX専門の取引業者でも開けます。注意しなければならないのは証券会社です。株式取引の口座があっても、別途FX専用の口座の開設が必要になります。口座開設は業者のホームページ上で、指示に従って行います。
また、「マイナンバー」も必要ですから、通知カード等で「個人番号」を確認しておきましょう(下の図参照)。
送られてきた取引用のパスワードは忘れないようにしましょう。証拠金を振り込んだら、あとはいつでも取引をスタートできます。
Tradeview(トレードビュー)の評判・口コミのツイートまとめ
Tradeviewの評判・口コミ
Tradeviewのスプレッドの狭さは好評のようです。
サポートについては、高評価の声が多く日本語対応が良い、お問い合わせの返事が早いなどメリットが多く見られました。一方で、公式サイトの日本語情報が少ないという声もありました。
TradeviewはA-bookだと発言している声がありました。そもそも、A-bookとは何なのでしょうか?
A-bookとは?
A-bookとはFX会社の顧客の注文がすべてインターバンク市場(LPなど)に流される取引方法のことです。
他にはB-bookという取引方法もあります。B-bookは相対取引(ノミ業者の可能性あり)なので、ブローカーが儲かればその分の損失を顧客が負担するという取引方法です。
STP方式(為替を取引する発注方法のこと)・ECN方式(カバー先の金融機関のレートを参照して、レートにスプレッドを上乗せしてトレーダーへ提示する発注方法のこと)などを採用するFX会社はA-bookであるといえます。NDD方式(為替ディーラーを設置していないFX業者のこと)という言い方をすることもあります。STP方式・ECN方式は、NDD方式の種類のひとつです。
トレーダーたちの出した注文は、実際に市場でトレーダーが出した注文通りの取引が行われます。個人投資家のみなさんと、FX会社には利害関係はありません。
A-bookの会社の利益は取引で発生するスプレッドのみになります。だからトレーダー達に数多く取引をしてもらいスプレッドでの利益を生みたいという意図があります。つまり、FXトレーダーに本当の意味でFXで勝ち続けてもらい、長期間でFX取引をしてもらいたいのです。
投資家が注文を出したら、海外FX業者はインターバンク市場に注文を流すだけで、基本的な収入形態は注文を提示するときの手数料になります。
手数料だけで収入をとっているため、ノミ行為などの悪質な操作をされる危険性もなく、非常に透明性の高いところがメリットと言えます。
また、A-bookは投資家が勝っても負けても、海外FX業者の収入には影響がないような仕組みになってなっています。つまり、投資家との利益相反がないので、大口(上級者)の投資家も集まりやすくなっているのです。
デメリットとしては、スプレッドが広かったり、ボーナスがない場合があったり、レバレッジが低め(それでも200倍など)に設定されていることです。
他には手数料が高い場合や、約定拒否が起こるかもしれない場合もデメリットとになるでしょう。
TradeviewはA-bookといえるのか?
結論から先に言いますと、Tradeview(トレードビュー)は確実なA-bookであると言えます。Tradeviewの公式サイトでは提携している金融機関が公開されているので、TradeviewがA-bookであるということに疑いはありません。
また、特筆するべきはTradeviewが200以上の金融機関と提携しているということです。NDDではトレーダーの注文と金融機関の注文をぶつけることで取引が成立するので、提携している金融機関が多ければ多いほど、より有利なレートで注文を通すことができます。
一般的には約定スピードや、透明性の高いトレードが出来るイメージがA-bookにはあります。Tradeviewはそのイメージ通りに、インターバンクと完全に直結したNDDの透明性の高いトレードを、より有利なトレード環境で利用できるのです。
当サイトはTradeviewの口座開設をおすすめしております。
レバレッジとは?
レバレッジについて
レバレッジとは掛け率のことで、「てこの原理」と同じことがいえます。てこを用いると、自力では動かせなかった重いものを持ち上げることが可能となります。なぜなら、自分の加えた力がてこによって何倍にも増幅されているからです。
レバレッジという言葉には「てこの力」や「てこの作用」といった意味があり、担保として預けた証拠金の何十倍にも相当する資金を動かして取引できます。
レバレッジの特徴
少ない資金で大きな金額の取引ができる仕組みをレバレッジ効果と呼びます(株式投資では信用取引の場面でレバレッジが用いられます)。
普通なら、10万円の資金であれば10万円分の取引しかできません。しかし、10倍のレバレッジを使うと、取引できる金額が10万円の10倍、つまり100万円となります。
レバレッジをかけることで、手元の資金の何倍もの金額を取引できるのです。これがレバレッジの特長です。
たとえば、1ドル=100円の時点において2.5万ドル分(250万円)の投資を行うには、外貨預金のような商品であれば、当然ながら2.5万ドル分(250万円)の資金が必要になります。
これに対し、FXであれば10万円分の証拠金で2.5万ドルのポジションを建てることができます。この場合、250万円相当÷10万円の計算で「25倍のレバレッジを利かせている」ことになります。
国内FXと海外FXの違い
日本国内で登録されているFX会社は、日本の金融庁が定めたルールや規制に基づいたサービスを展開しており、かけられるレバレッジは個人名義の口座の場合、25倍が上限と設定されています。
一方、海外FXは平均400~500倍のハイレバレッジトレードができることが国内FXとの大きな違いといえます。
特に、XMトレーディングは最大レバレッジが888倍と、海外FX業者の中でも高いレバレッジを提供しています。レバレッジが高ければ高いほど、メリットは大きくなります。
ハイリスクや、危険といったマイナスのイメージも持たれやすい、ハイレバレッジですが、レバレッジが高いこと自体にリスクはありません。レバレッジの仕組みを理解してトレードすれば、低いレバレッジより、ハイレバレッジの方がローリスクで取引することができます。
また、XMのハイレバレッジを利用する上で注意が必要なのが、レバレッジ制限です。全てのトレードで888倍のレバレッジを利用できるわけではありません。XMを利用していると、50倍のレバレッジでしか取引できない商品もあれば、888倍のレバレッジで取引していたのに、急に200倍にレバレッジが引き下がったりするケースもあります。つまり、含み損も大きくなりやすくなるのです。
低レバレッジから始める
レバレッジをかけて、少ない元手で大きなお金を動かせば、利益も大きくなりますが、逆に受ける損失も大きくなります。実効レバレッジ(実際の運用レバレッジのこと)が10なら、利益は10倍、でも損も10倍。つまり、レバレッジはハイリスク・ハイリターンなのです。
FX初心者の場合、まずは低いレバレッジから始めることをおすすめします。大きく利益を狙わない代わりに、大きく損もしないようにするのです。FXに慣れるまでは無茶はせず、まずはレバレッジ5倍~10倍、高くても20倍までの範囲で取引することをおすすめします。
CFD(差金決済取引)とは
CFDについて
CFDとは、「Contract For Difference」の頭文字をとった略語で、日本語に訳すと「差金決済取引」と言われています。
簡単に言うと、株などのやり取りを、実際にはせずに買ったことにして、最後に買った時と売った時の差額だけをやり取りして、それで終わったことにする取引のことです。つまり「お金の差額の取引」という意味になります。
現物の株式を売買する場合、現金で株式を買い、保有し、売却して売却代金を受取るという流れになりますが、CFDは差金決済取引なので、現物の売買は発生しません。
取引に際しては証拠金を預け、銘柄を売買し、その差金のみを決済するという流れになります。
CFDでは世界の株価指数や個別銘柄、金や原油などの商品や債券まで、多様な資産クラスをカバーする、場合によっては約1万種類以上(※)もの様々な投資対象にレバレッジをかけて投資をすることができます。
※取り扱い業者によってカバーしているCFDの種類は異なります。
CFDの種類
CFDの種類には、
- 証券CFD
- 為替CFD
- 商品CFD
- 株式CFD
- 通貨CFD
などがあります。
通貨CFDの1種として、皆さんの良く知っている取引に「FX」があります。
FXは円とドルなどの通貨の取引をしていますが、実は、実際のお金の交換をしているわけではありません。あくまで、通貨の取引をしたことにしているだけなのです。
CFDのメリット
CFDの主なメリットとして次の3つが挙げられます。
- 様々な投資対象にレバレッジをかけた取引が可能になる。
- ショート(売り)から始められる。
- 24時間取引ができる
などがあげられます。
❶ 様々な投資対象にレバレッジをかけた取引が可能になる
CFDはFXと同様に取引期限がなく、レバレッジを効かせた取引ができます。そのため、取引期限がある日経225先物取引と比べて、FXと商品特性の良く似たCFDは取引を始めやすいのです。
また、大きく動く相場で取引したいデイトレーダーにも、FXとCFDを併用して取引することは有用です。例えば、為替相場が大きく動く日は為替に投資するFXを、株式市場が大きく動く日は株価指数に投資するCFDを取引するなど、相場状況により使い分けることが比較的簡単なのも商品特性が近いからこそのメリットです。
CFDは差金決済ですので、実物の受け渡しを行わない取引です。100万円分の取引をする場合、通常なら100万円を用意して、実物と交換する必要があります。
しかし、CFDの場合は、その何分の1、何十分の1の資金さえ用意すれば取引ができますので、これまで最低投資金額が高すぎて投資できなかったものにも少額から投資が出来るようになります。
❷ ショート(売り)から始められる
通常の株式取引の場合、株を買うことはできても、最初から売り(いわゆるカラ売り)となると、プロ投資家専用市場のようなところがあり、敷居が高いかと思います。
しかし、CFDの場合はいろいろなものに対して、簡単に売り(ショート)から入ることができます。
例えば、ニューヨークダウが下がると予想したとします。このとき、現在の価格で「売り(ショート)」を入れるわけです。結果、予想どおりに下落した場合に、そこで決済します。ここで売りを入れたときと、決済したときの下がり幅が利益となるわけです。むろん、反対に上昇した場合は損失になってしまいます。
❸ 24時間取引ができる
会社員の場合、日本株を買おうと思っても取引時間は就業時間中であることが多く、パソコンに張り付いて取引はなかなか難しいと思います。
しかし、世界中にはかならずその時間に開いているマーケットがあります。たとえば、日本は夜中でもアメリカではお昼ということがあるわけです。したがって、リアルタイムで取引可能な市場と向き合えるのもCFDの大きなメリットの1つです。
CFDのリスクについて
CFDはメリットばかりではありません。反対のCFDのリスクについて触れておきましょう。ここまでに書いてきた話を読んでいくと、すぐにでも大金を儲けられそうな錯覚に陥るかもしれませんが、油断は禁物です。特にCFDの場合、いくつかの注意点がありますので、そのあたりをしっかりと把握しておきましょう。
まず一番注意しなくてはいけないのは、レバレッジです。前述のようにレバレッジは上手に使えば非常に有用な取引方法ですが、仕組みをよく理解せずに取引をすると、知らない間に実力の何倍もの取引をしてしまい予想以上の損失を被ってしまう、なんてことも起こらないとは限りません。
また、高いレバレッジをかけている場合は命取りになる可能性がありますので、損切りをきちんとしていく必要もあります。
そして、価格が一時的に急落して、業者によって定められている証拠金維持率を一時的にでも維持出来なくなってしまうと、強制的にロスカットされてしまうこともあります。まずは必ず自分の資金力とシステムを理解した上で、取引を始めましょう。
※記載されている情報は、その正確性または完全性を保証したものではありません。予告無く変更される場合があります。また、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願い申し上げます。
MT4とは
- MT4について
- MT4の特徴
- MT4のデメリット
- 日本語対応で、使いやすいおすすめの海外FX業者
- 海外FXの入出金に便利なネット口座
- MT4のダウンロード方法(PC版)
- MT4のダウンロード方法(スマホ版)
- MT4の使い方
MT4について
MT4とは、メタトレーダー4(MetaTrader4)の略称で、ロシアのMetaQuotes社が開発した無料で利用できるFXトレードの取引システム(プラットフォーム、トレーディングソフト)のことです。
日本だけでなく世界中のFXトレーダーが使用している取引システムで、操作性が高く、高機能な点が人気の理由です。
また、カスタマイズ性もあり、使いこなせば自分だけのオリジナルの取引ツールとして使う事ができます。つまり、MT4は自分好みで1番使いやすいようにカスタマイズする事が可能なのです。
MT4の特徴
MT4の最大の特徴は、カスタマイズ性の高さにあります。既にあるテクニカル指標であっても数値を変更することで自由にカスタマイズし、自分好みのインディケーターへ改良することが可能です。
どこにも存在しない、自分だけのチャートを作れるのがMT4の醍醐味であり、支持されている理由でもあります。
そして、MT4で作成できるのはインディケーターだけではなく、自動売買プログラムも作成することが可能です。
MT4のもう一つの特徴は、高度なテクニカル分析が可能だということです。
FX業者のチャートソフトの中には、非常に使い勝手が悪いものが多いです。しかし、MT4ではそのような使いづらさはありません。
MT4は、数十種類のテクニカルインジケーターをデフォルトで表示できるほか、上級者向きですが、オリジナルのインジケーターを作成して表示させることも可能です。
こうした特徴から、初心者トレーダーにも向いていますし、自分でインジケーターやプログラムを作成して取引したい上級者トレーダーにも向いているといえます。
MT4のデメリット
一方で、MT4には注意するべきいくつかの項目があります。
まず、MT4に対応しているFX会社が少ないということです。特に、国内FX会社で対応している業者は少数のため、海外FX会社の口座開設をおすすめします。
また、FX初心者の方にとって、機能がたくさんあることは逆に「どれを使っていいのか分からない」と混乱させる原因にもなりますので、その部分がデメリットになるでしょう。
日本語対応で、使いやすいおすすめの海外FX業者
海外FXは、XMに登録をして、メインで利用するのがおすすめです。初心者から上級者まで幅広く使えます。
〇 XMトレーディング
XMは、数ある海外FXブローカーを差し置いて、日本人トレーダーで高い人気を誇ります。追証なしの豊富なボーナスでハイレバレッジ取引をしたい方、大手の海外FXブローカーの口座を使いたい方におすすめです。
海外FXの入出金に便利なネット口座
海外FXの入出金には、クレジットカードやビットコインなど手軽な手段のほかに、下記のネット口座も広く使用されています。海外FXのアカウント開設と合わせて、下記のネット口座から無料で開設するのがおすすめです。
〇 bitwallet(ビットウォレット)
現在、海外FX業者への入金・出金方法で利用者数が多いbitwallet(ビットウォレット)。通常の入金出金では手数料がかかってしまいますが、bitwalletを利用すれば出金額が大きくなってもわずか824円しかかかりませんので、おすすめです。
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〇 STICPAY(スティックペイ)
多くの海外FXの入出金に使えるネット口座です。法定通貨&仮想通貨を分けながら残高を管理できるので、稼いだビットコインをそのまま保有しておけます。さらに専用カードでATM出金もできます。
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MT4のダウンロード方法(PC版)
MT4のダウンロード方法(スマホ版)
MT4の使い方
スキャルピングとは
スキャルピングについて
スキャルピングとは、FXや株式投資で新規注文から決済(反対売買)までを数秒~数分といった超短期で完結する、FX取引の代表的な取引手段のことです。
元々「頭の皮を剥ぐ」という意味があります。薄い皮を何枚も剥ぐように、数銭から数十銭というわずかな利幅を狙って、一日に何度も取引を繰り返して利益を積み上げていく投資方法です。結果的に、1回のトレードが超短期になります。
そのため、狙っている利幅が極端に小さく、高いリバレッジになると考えられています。ポジションを保有してから決済をするまでの時間が数秒から数分という短い時間で売買を繰り返す要素もあります。
スキャルピングの特徴
❶ 早く利益が積みあがる
スキャルピングは取引時間が短く取引回数が多いため、利益が積み上がるスピードも早いです。小さな利幅を狙う手法ですが、回数をこなして利益を増やしていきます。
逆に取引回数が少ないと、1回あたりの利益も少ないため、他のトレードスタイルよりも稼ぎにくくなってしまいます。
❷ 損失額が少ない
スキャルピングは利益額が少ない分、損失額も少ないです。
なぜなら、もし相場が予想と逆に動いてしまっても、必然的に取れる利幅や損切りの幅も小さくなるからです。相場環境が一変したとき、損切りを行ってすぐにポジションを手放すことで、損失を最小限に抑えることができます。
❸ すぐに結果がわかる
スキャルピングはすぐに結果が知りたい時に、非常に向いている手法です。
超短期なので1分以内で結果がわかるときがあり、もし失敗してもすぐに次の取引で勝てる可能性もあります。
スキャルピングに向いている人・向かない人
FXのトレードスタイルには、個人の性格やライフスタイルによって向き・不向きがあります。以下を参考に、あなたも自分にスキャルピングが合っているかどうか、考えていきましょう。
〇 FXスキャルピングに向いている人
- 瞬発力、判断力がある
- 根気、忍耐力がある
- チャートを毎日見続けることができる
- FXに時間を費やすことができる
- コツコツと続けるのが好き
- コンピューターゲームが得意
〇 FXスキャルピングに向かない人
- 決断力や反射神経に自信がない
- 単調な作業を繰り返すのが苦手
- 集中力がすぐに途切れる
- 日々が忙しくてFXに費やす時間が限られている
- すぐに儲け・利益を出したい
- 分析や予想に時間をかけて楽しみたい
スプレッドとは?
スプレッドについて
テレビのニュースなどで、「現在の外国為替市場は1ドル107円88.9銭から89.2銭の間で取引されています。」といったコメントを耳にしたことがあるかと思います。これは、1ドルを買う場合の値段が107円73銭で、1ドルを売る場合の値段は105円70銭という意味になります。
売る時に107円88.9銭で買う時に107円89.2銭だった場合、スプレッドが0.3銭=0.3pipsになることになります。
この場合、107.892(107円89.2銭)よりも高いとこで売れればプラスになりります。
また、107.889(107円88.9銭)で売ったとすると0.3pips(0.3銭)マイナスになります。
-0.3pipsになります。
pips(ピップス)とは
この差額0.3pipsはどこに行くのか?
それはFX会社に行きます(取引の手数料)。
スプレッドが広いほど1回にかかる費用(手数料)が多くなります。
スプレッドが0.3pips(銭)の場合
1通貨=トレード1回は0.3銭になりますがトレード100回は0.3円です。
1万通貨=トレード1回30円になりトレード100回は3,000円になります。
高額になるほどトレードのコスト(手数料)は高くなります。
10万通貨の場合は100回のトレードで3万円のコスト(手数料)になるわけです。
例)30円×5回×20日=3,000円(1ヶ月にかかる取引手数料)
EUR/USD=ユーロとドルでのピップスは下記のようになります。 為替レートの変化を利用しながら通貨の売り買いをするのがFXですが、お客さまがFX取引をする際の通貨を売る時の値段と、買う時の値段の差(お取引にかかるコスト)をスプレッドといいます。
この差が小さければ小さいほど、利益を出しやすくなります(スプレッドは取引会社によって異なります)。つまり、スプレッドが狭い(差額が小さい)ほうが低コストで有利になるのです。
外貨預金にも同様に「預入レート」と「払戻レート」という買値と売値の差がありますが、FXの方が低コストでお取引いただけます。FXは0.3銭超の円安になった時点で利益が発生します。
より具体的にイメージできる例を挙げてみましょう。例えば、1万米ドルを買ったとすると、外貨両替の手数料負担が2万円に達するのに対し、FXはわずか30円で済みます。そのため、FXは低コストでお取引いただけるのです。
MT5とは
MT5について
MT5は、2010年に人気プラットフォームMT4を開発したMeta Quotes Software社(メタクォーツソフトウェア社)が開発した、MT4の進化版プラットフォームです。
MT4は2005年にリリースされ、現在まで広く使われるプラットフォームとなりましたが、ソフトウェアを取り巻く環境は大きく変わっています。また、FXを始めとした取引環境も同様に変化しています。MT5はそうした変化に対応すべく、アーキテクチャから大きく刷新されたものとなっています。
MT4との違い
MT5は全く新しいプラットフォームのため、MT4とは多くの違いがあります。
比較 | MT4 | MT5 |
リリース | 2005年 | 2010年 |
動作スピード | 速いがMT5より劣る | MT4より速い |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
カスタムインジケーターの数 | 多い | 少ない |
EAの種類 | 多い | 少ない |
対応FX業者 | 多い | 少ない |
利用人数 | 多い | 少ない |
比較 | MT4 | MT5 |
---|---|---|
リリース | 2005年 | 2010年 |
動作スピード | 速いがMT5より劣る | MT4より速い |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
カスタムインジケーターの数 | 多い | 少ない |
EAの種類 | 多い | 少ない |
対応FX業者 | 多い | 少ない |
利用人数 | 多い | 少ない |
以上が、MT4とMT5の比較です。
MT5の現状
MetaQuotes社は当初、MT4からMT5へ軸足を移して開発を進めていました。
しかし、MT5がそれまでのMT4とは大きく違うため、MT5の導入が進んでいるとはいえない現状になっています。そのため、現在ではMT5で追加された新機能をMT4へ移植する形で開発が進んでいます。
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EA(自動売買)とは?
EA(自動売買)について
MT4は、EA(イーエー)と呼ばれる自動売買プログラムを組み込んで使用します。EAとは「Expert Advisor(エキスパートアドバイザー)」の略称で、MT4などの自動売買ソフトに組み込んで使用する自動売買プログラムのことです。
このEAをネットなどで通じて自分のMT4にダウンロードすると、チャートの通貨ペアのティック毎に実行され、自動売買プログラムを使ってシステムトレード(自動売買)が行えます。DVDを再生するにはDVDプレーヤーが必要なのと同じで、EAもMT4というプレーヤーが必要なのです。
また、EA販売サイト等で入手したEAを利用するほか、プログラムの知識があれば自分で考えた売買ロジックでEAを作成することもできます。
ただし、EAといっても万能ではありません。「特定の通貨ペアでないと効果を発揮しないEA」があれば、「トレンド相場でないと勝てないEA」、逆に「レンジ相場で有利に働くEA」など、それぞれのEAに個性があります。それだけに、EAは一つではなく、複数選んだ方が良く、それぞれの相場に合わせて最も成果が出やすいEAを選択するなど、自分で見極める必要があります。そのため、EAをダウンロードした際には本当に勝てるのか、バックテストで検証しましょう。
EAのメリット・デメリット
〇 メリット
EAは、あらかじめ設定した売買条件に従って機械的にエントリー・決済してくれるので、安定したトレードができるのが大きなメリットです。
さらに、プロが作ったEAを使えば、自分が知らないトレード手法が使えたり、自分が苦手な相場でも稼げる可能性が高まります。経験や知識が少ない初心者の場合、自分だけの力で勝てる取引ルールを考案しようにも限界があります。そんな時、経験豊富で優秀な専業トレーダーが開発したEAを頼ることで、経験不足を補いながらFXを始めることができます。
ある程度、取引の経験が豊富な上級者であれば、ダウンロードしたEAをさらに自分流にカスタマイズし、改善させることもできます。
また、EAは取引の最大の敵である感情が入らないトレードができることもメリットの一つです。
「もう少し値段が上がるかもしれない」、「もう少し値段が下がるかもしれない」という根拠のない期待は時に大きな損害をもたらしてしまいます。
EAであれば、淡々とある程度の利益が出たら利確するという作業を行うだけですので、感情移入する心配が無くなります。
一回で大きな利益を狙うということは、その分リスクも増えるということに繋がります。少しずつ利益を積み重ねていくという考え方を身につけることで、上手に資産運用をすることができるのです。
〇 デメリット
初心者や相場を読むのが苦手な方におすすめできるEAですが、どうしてもデメリットは発生してしまうのでメリットだけでなく、デメリットも考慮した上で利用を決めてみてください。
EAは自動売買プログラムということもあってか、万が一の事態が生じても融通が効きにくいというデメリットもあります。
特に、パソコンが不調を来たし、誤作動を起こしている時など、何が起こるか予想が付きません。常にパソコンに問題がないのか、トレーダーは絶えずパソコンの状況をチェックしておく必要があります。
また、本当に現在使用しているEAが稼げる自動売買プログラムであるかどうかは、実践してみるまでわかりません。バックテストを行って過去の情報と照らし合わせることはできますが、バックテストで利益をあげていたからと言って、現在も稼げる相場であるかどうかはわからないのです。
資産運用にはどうしてもリスクがついて回ってしまいます。絶対に勝つことが出来る投資などありませんので、リスクは常に意識することが大切になっていきます。このEAは本当に使えるのかは、自分の目で判断しましょう。
EAの使い方
EAを稼働させるための無料の取引ツールとしておすすめなのが「MT4(メタトレーダー4)」です。MT4をおすすめする理由としては、数十種類のテクニカル指標が使えるからです。
複数のテクニカル指標で精度の高い相場予測を行いつつ、自動売買ができるのが強みで、世界中のトレーダーに愛用されているからです。
また、バックテスト(過去の為替相場のデータを使って、EAが儲かるかどうかの検証作業のこと)とフォワードテスト(本番の相場でEAを使った結果のこと)ができ、本当に稼げる実力があるのか確認することができます。
※バックテストは何度でもやり直せるので、良い結果が出るように売買条件を修正されている可能性があります。バックテストの結果のみにしか情報がないEAには注意してください。
ロスカットとは?
ロスカットとは?
FXはレバレッジという仕組みを利用した取引であるため、投資額に対して最大25倍の取引が可能となります。予想したとおりに相場が動けば少ない資金でも効率よく利益を生むことが出来ますが、予想に反して相場が動いた場合、損失も大きくなります。
そこで、一定の損失が発生した際に、これ以上損失が拡大してしまわないように強制的に取引を終了させる仕組みがロスカットです。
ロスカットと聞くとネガティブな印象を持たれる方もいるかもしれませんが、むしろ逆です。ポジションを自動的に強制決済するロスカットは損失の拡大を防ぎ、投資家の資産を守るための安全装置的な役割を果たしています。
どのような金融商品であっても損失をかかえてしまうリスクがあります。
FXも例外ではなく、利益を期待して取引開始したものの、為替レートの動き次第では大きな損失になることもあります。お客様の損失額が拡大し、不足金が発生してしまう事態を避けるために、ロスカット制度があるのです。
このロスカット制度が設けられていないと、預け入れた資産を全額失うばかりか、追加で損金を支払わなければならない事もあります。
つまり、ロスカット制度という決済により損失が確定するものの、原則として最低限の資金は温存されることになります。
ただし、相場があまりにも急激に予想と反対方向へ進んだ場合は、預けた資産以上の損失が発生する可能性があることにご注意ください。
ロスカットの注意点
FX口座の証拠金維持率が100%以下になった場合にロスカットは実行されますが、証拠金維持率が100%となる価格での約定や損失額を保証するものではないということです。
流動性の低下などにより、ロスカットのための決済注文が約定せずに、さらに損失が拡大してしまうリスクがあり、預託された証拠金を上回る損失が発生する可能性もあります。
証拠金維持率は、お客様の純資産と、保有ポジションにかかる必要証拠金の余力を示すための数字です。証拠金維持率の計算方法は以下のとおりです。
証拠金維持率(%)= 純資産 ÷ 必要証拠金 × 100%
※上記の計算式における「必要証拠金」とは、ポジションを維持するために必要な金額のことです。
ウェビナーとは
ウェビナーについて
ウェビナー(Webinar)とは、ウェブとセミナーを組み合わせた言葉で、セミナー動画をインターネット上で配信する形式を指します。
場所や人数に縛られず開催できるほか、参加者と双方向コミュニケーションがとれる、コストを削減できるという特徴があります。
ウェビナーを配信すると一口にいっても、専門的な内容に関する講義や、会社説明会、製品紹介などと用途は様々で、マーケティングにおいて人気の高いツールです。
ウェビナーのメリット
〇 メリット
会場開催型のセミナーからWebセミナー(ウェビナー/オンラインセミナー)に切り替えることで、運営側・受講者側の双方に以下のようなメリットがあります。
ウェビナーの種類
〇 リアルタイム配信と録画配信
ウェビナーにはWeb会議システムなどの仕組みを利用し、配信時間を決めてリアルタイムに配信する方法と、あらかじめ録画しておいた配信データを、告知した日時に配信する録画配信の方法があります。
リアルタイム配信は、セミナーに臨場感を持たすことができる点や参加者からの質疑応答を行うなどの双方向性がメリットです。
録画配信の場合は、スライドなどの視覚効果の高いものをあらかじめ編集しておくことができるので、充実したコンテンツ内容を準備できるというメリットがあります。
〇 一方向配信と双方向配信
リアルタイム配信の場合、コンテンツを一方的に配信する形の一方向配信と、チャットツールなどを活用して、参加者からの質問や意見をリアルタイムに受け付けて双方向でコミュニケーションを取る双方向配信があります。
双方向配信の場合は、リアルタイムで参加者の反応を見ながら運営をすることができ、臨場感と信憑性の高いセミナー配信が可能です。
おすすめツールの紹介
ウェビナーを手軽に始めることができる様々なツールがあります。
ここではおすすめのツールをいくつかご紹介します。
〇 コクリポ
低コストが魅力のツールです。従来のツールの1/10という非常に安価な料金ながら、高品質・充実した機能・丁寧なサポートという点で選ばれています。機能としては、画面共有、プレゼン、参加者の音声発言、チャット、アンケートなどといったものがあり、双方向のリアルタイムな対話を実現します。
アカウント登録不要で、参加しやすいのもポイントです。
〇 V-CUVEセミナー
最大10,000拠点に配信が可能な、世界中から利用できるツールです。PC、スマートフォン、タブレットから接続ができ、インターネット接続環境さえあれば誰でもすぐに使えます。配信サポートやセミナーに最適な専用スタジオ、利用シーンに合わせたカスタマイズなどが特徴的です。
配信形式は、映像音声とホワイトボードを使ったリアルタイムの「セミナー配信」、開催時間を限定せずに配信できる「オンデマンドセミナー」があり、用途に応じて選択できます。
〇 ネクプロ
ネクプロは、初めての方でも安心のシンプル設計と便利機能が特徴のツールです。申込者の受講状況、チャットの書き込みやアンケート回答結果の集計・分析ができますので、参加者の生の意見を集めることができます。
受講者リストの管理、有料セミナーやクレジットカード決済もできますので、セミナーの幅が広がります。また、セミナーの企画や実施の支援まで行ってくれますので、セミナー運営自体に不安があるという方でも安心です。